れなめも

アイスを主食にしたい三児ママの日常

<読書感想文>おかあさまのためのコーチング





f:id:rtss:20160916144433j:image

題名 おかあさまのためのコーチン

著者 あべ まさいさん

 

前から子育てコーチングに興味があり、

導入としてこの本を読んでみました。

 

すごくためになりましたし、

コーチングって面白い!

 

長男くんが何であんなに怒るのか

少しだけわかったような気がします。

 

心に寄り添って聞く

 

これが大事なんですね。

大人って子どもの話を聞いてるようで聞いてない。

子どもはただ純粋に

『聞いて』欲しいだけなんですね。

 

なのに私達大人は、よかれと思って、

その先のアドバイスを勝手にしてしまう。

子どもはそんなこと望んでないのに、

要はおせっかいというわけです。

 

コーチングということ自体、

相手の話をじっくり聞いて、

心の整理をお手伝いして、

本人に決定させる。

 

子育ても同じなのかも。

 

お母さんに強制されるのなんて

嫌に決まってるよね。

 

子どもを一人前の別の人間として

接することが大事なのかな。

 

『自分の』子どもだけど決して親の所有物ではないし、

立派に一人の人格が存在する。

 

私はこの意識を持たないといけないなーと思いました。

 

私、自分の思い通りにいかないとすぐ怒っちゃうんです。

でもよく考えたら一人の別の人格なんだから

自分の思い通りに動くわけないですよね。

 

何でわざわざストレスのたまる方法を

自分から実践してしまっていたんだろう。

 

いきなり全部を変えるのは

ちょっと難しいけど

知識としてコーチングのことを

頭の片隅に置きながら

イライラせず日々を過ごせるように

頑張ります。